シルバーウィーク後半、篠山散策

2015.09.22~23

甥っ子との遠出ツーリングが氷ノ山方面日帰りになったことで、シルバーウィーク後半に余裕ができ、
それも想定していた家内が宿は事前に予約していたお陰で、篠山散策を目的に1泊2日のプチ旅行。

家内の民謡の活動などで篠山へはちょくちょく行くことはあったが、そういえばゆっくりと篠山を見て歩いたことがない。

神戸からでは高速を使って行くほどの距離でもなく、普段ツーリングで行き来する田舎道をゆっくり楽しみながら行くことにする。

JR福知山線道場駅の前を過ぎて直ぐ、武庫川沿い対岸の不動岩。
若い頃にはよく通った岩登りのゲレンデ、『あんなとこ登ってたんや!今はあの取り付きまで登るのも怖いね』と家内が言えば、私も各ルートを目で追えば、どの垂壁やオーバーハングもハーケンの位置や手足の運びまで鮮明に覚えているのだが、家内同様、とてもあの壁に張り付くことなど今は想像もできない。
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川下川ダムから切畑を経由して、道の駅『猪名川』で昼食をと思っていたが人も車もいっぱいでは、ゆったり旅には似合わないとパス。後川の『いのしし村』で昼食とした。
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注文した猪うどんと猪丼。
猪肉たっぷりで美味しかった。
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篠山市内に入り、まずは篠山城址へ。
内堀を渡り石畳の坂を上って城内に入れば、再建された大書院がある。
思えば二輪の免許を取って初めてソロでツーリングして来たのもここ篠山城址で、
46年前にはここは書院跡との説明書きのみのただの広場だったよな・・・・。
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天守台の石積み。
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城壁に咲く曼珠沙華。
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内堀越しの城壁西側。
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外堀を越えブラブラ歩きで御徒士町武家屋敷群へと。
安間家歴史資料館へ入る。
武家屋敷安間家の中庭、塀を支えるつっかい棒の根元の朽ち方に悠久を感じて好きやね。
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車を今日の宿『ささやま荘』へ移動して、チェックインを済ませて次は商家群散策に出掛ける。
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古い家屋も、今はお洒落な雑貨屋さん。
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ちょっと時代が進んだような大正ロマンっぽい家屋。
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丹波と言えば黒大豆。
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新旧入り混じりの景色の中で、旧さ漂わす明かり取り?の大屋根の下。
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雑貨とカフェのお店。
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歴史を感じる薬局・・・と言うより薬屋と呼ぶに相応しい店のウィンドウ。
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よく歩きそろそろお腹も空いてきた、商家群を離れ山の上にある宿の方向へと歩く。
『まけきらい稲荷』、ギャンブラーのお参りは多いとか。
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宿の温泉も『まけきらい』
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翌朝は朝の散歩に宿近辺の山を歩いてみる。
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チェックアウトを済ませ城址北側のメインストリート?を散策してみる。
この日はイベントがあるらしく市役所横の広場にステージも、イベント会場の背景に城壁が見えるのも城下町ならでは。
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『大正ロマン館』昔は篠山の役所だったとか。
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中は土産物売り場やカフェ、時代物の展示品も。
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良い匂いに釣られて焼き栗を買う。
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丹波といえば黒大豆・・・とぼたん鍋。
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秋です、やっぱり栗も忘れてはならないもの。
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昔のドラマに出てきそうな医院の表かと思いきや、画廊でした。
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歴史美術館。
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篠山市街を出て帰路となる南へ進み、ツーリングの際に以前から気になっていた、藁葺き屋根の蕎麦屋に寄ってみた。
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有名らしく、次々とお客さんが来る。
中は外の雰囲気同様の古民家の佇まい。
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注文したとろろ蕎麦、とろろは自然薯、水分の少ないモチモチで蕎麦に絡みにくい。
特に蕎麦好きでもないので、旨かったかどうかはよく判らず、普通に蕎麦だった。
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陶器好きの家内のリクエストで、古市から今田の立杭焼へ。
『陶の郷』へは家内だけが入り、私はその周辺をぶらぶら。
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やっぱり秋やね。
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緑地にも陶の郷らしいオブジェ、明かりが灯りそうで夜に見てみたい。
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家内が気に入ったものがあり、窯元を紹介してもらい訪ねることに。
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焼き上がれば送ってもらうことになったようで、立杭をあとにする。

立杭のはずれ、三田市境界に近いところのお洒落なログハウスの喫茶店に入る。
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加東市から吉川へ、田舎道のドライブで神戸北区へと帰ってきた。

現存する又は再築されたお城、それはそれで見て触れて胸に溢れるものはあるが、私の場合お城好きと言っても城址として堀や石垣しか残っていないことのほうが、歴史の切なさを感じ胸に溢れるものも大きい。
過っての城下町もいまや新旧が同居する風情に心奪われ、そんな佇まいに身を置くことにワクワクする。

1泊2日のプチ旅行、よく歩いて体にも良し、いつも素通りの街をじっくりと歴史を感じながらの癒しの旅だった。
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by bmw-nl-60 | 2015-10-05 01:16 | 旅行 | Comments(4)

Commented by よっぱらい at 2015-10-05 06:30 x
私もそばの味は良くわかりません 干しそばを茹でたもののほうが美味しかったりします
自然薯だとまぐろの山かけを想像するのは私だけでしょうか
Commented by adv-kou at 2015-10-05 07:01
確かにコンクリ製のお城で、エレベーターなんかがついてると少しガッカリしますね。
でも江戸城復元には密かに賛成しています。
国立競技場を建てるお金があれば何個か建つハズです。
Commented by 24G at 2015-10-05 20:04 x
よっぱらいさん
そうなんです。どちらかと言うとうどん派ですが、ヌルヌル系は好きですのでとろろだけは好きです。
出石そばのように、もう少し水分の多いとろろがじゅるじゅるしてて良いのですがそれって自然薯では無く、長芋なんでしょうね。
自然薯も美味しいですが、出汁にいれても蕎麦に乗せても塊感強くて蕎麦に絡みません。
Commented by 24G at 2015-10-05 21:04 x
航さん
そういえば姫路城の平成の大修理中、エレベーターで上がりましたがその位置は天守閣の屋根修理を目前に見るところでしたので、生のお城だったら空中に浮いたような場所でした。
あれほど立派なお城も見学し甲斐がありますが、悠久に胸熱くなるのは城址ですね。
それもこんなところにお城があったのって言うぐらいの名もないお城だったら殆ど手の入っていない遺跡のような、それも山城だったら余計に胸熱くなります。