2016北海道ツーリング その2

その2 : 4日目~6日目(苫小牧東港)まで。

2016.8.14

計呂地の楽しい一夜が明けて、出発前の記念写真。
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今日の宿はメンバーの知人が所有する摩周湖近く、弟子屈美留和の『早苗の森』の山荘です。

毎日、次の宿への移動距離長く、横目に林道入口を見ながら先を急ぐ旅になっています。
少し賢くなって次回からは、林道密集地付近の宿をベースに付近の林道を舐め尽くしたいなと思います。
まあとにかく今日は早く宿について、荷物下して林道へ出かけることにします。

オホーツク街道(R238)を網走方向へと進み、サロマ湖付近のそそられるダートへ。
3年前、デッカイド-を実感する景色の中に発見した農道ダート。
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このサロマの丘を走る間に、今日の目的地が違う@ミドリネコさんは先行して、また一人旅すべくお別れしました。
次は帰路につくフェリー乗り場で合流となります。

網走を過ぎてR238から斜里国道(R244)を斜里方向へ進みます。
小清水原生花園付近にて、片手カメラで走行中の写真。
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斜里から清里方向へ南下して、さくらの滝にも立ち寄りました。
ほとんど滝上へ遡上成功するさくら鱒はいないのですが、習性とはいえ何度も果敢にチャレンジする健気な光景につい拍手してしまいそうです。



美留和の『早苗の森』に着きました。
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管理するタカさんは貝やホッケや肉などBBQの食材を用意して待っていただいていました。

夕飯までに帰って来れるよう荷物整理もそこそこに林道に出発します。
付近で一番近くて長そうな虹別林道へ向かいます。

虹別林道前半。



虹別林道後半。



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『早苗の森』に帰ってきました。
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帰りが遅くなったので、残ったBMWペアさんやタカさん達のBBQは始まっていました。
山荘母屋の裏の林に屋根付き炉を設けたBBQハウスです。
腹も減っていますが、先にお風呂といっても、なんと天然温泉です。
これも裏の林の中に岩を積んで作られた立派な露天風呂、まさに源泉かけ流しのぬるっとした泉質が疲れた体に心地よい温泉でした。

「肉が良いか?海のものが良いか?」と聞かれ「海のもの!」とリクエストしたとおりに、肉厚のホッケに大きなホタテやカキなど旨そうな食材ばかりです。
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暫くしてオーナーの早苗さんも戻ってこられました。
早苗さんは東京在住で美留和と東京を行ったり来たりしてるとか、炉端ではこの山荘を作るに至った話や作ってからこれまでのいろいろな話を聞きながらお酒もずいぶんいただきました。
タカさんに山荘母屋に誘われ、早苗さんにからこの山荘を管理するに至った話、敷地内に建つ旅人用ログハウスの建設苦労話、温泉建設の話でまたまた次々と出される地酒を頂き、「さあ寝よか」とログへ移れば、先ほどの一升瓶も持ってこられ結局2:00ごろまで飲んだくれ話し込んでしまいました。

本日の走行 : 315km
本日のダート : 25km



2016.8.15

北海道へ接近する台風の影響で昨夜から雨が降りはじめ、今朝も本降りです。
タカさんと早苗さんには連泊を勧めていただきましたが、あとの行程や走りたい林道、何よりも、長居して台風の影響でフェリーに間に合わなかったは避けたいため、予定どおり今日の宿となる糠平を目指すことにしました。
本当にお世話になりました。
なかなか経験できない宿泊待遇や北海道ならではのロケーションの中での一泊でした。


今回の北海道で初めてのカッパを着ます。
皆さんの見送りを受けて出発、雨は本降り、阿寒横断道路(R241)で山越えします。
望んでいた北海道の涼しさを超え、寒過ぎます。
グショグショに濡れたグローブの指先も冷えてレバー握るの億劫になるぐらい。


次第に高度を下げ足寄に近づくにつれて雨も小降りから足寄では止んでいました。

27年ぶりの足寄ですが、街中に松山千春の歌が流れているのは変わっていません。
但し、曲目は千春の後年の曲ですが。

道の駅『足寄銀河ホール』でお昼にします。
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夏の日差しに変わり、ここでカッパを脱いでスタートします。
(この3日後には台風の影響で足寄の街は水浸しの被害に遭うことになったのを、帰宅後のTVで知ることとなりました。)


足寄からR241とR274で横断して上士幌へ、R273を北上して糠平へと走ります。
糠平では今夜の宿となるコテージ。
ログハウスのレストランの敷地内に4棟のコテージがあり、別棟には温泉もあります。
表にはBBQデッキ、中はソファー、テーブル、TVもあるリビングにキッチンとバストイレが1階にあり、2階はフローリングの広間で布団が置いてあります。
宿泊料は1棟いくらで借りて、温泉入浴料も含めて人数割(5人)して・・・たしか¥4,000+なにがしだったと記憶します。

我々の生活する街中では野良猫や野良犬はいますが、この辺りでは野良鹿が当たり前のように居ます。
我々の街中では野良犬すら見かけなくなっているのですが。

今日も移動に時間が掛かりました。
なんとかお天気も持ちそうで、林道を走りに行きます。



今日の林道は芽登川(めとがわ)林道からスタートです。



芽登川林道では少し時間をロスしましたが、おまけのようなダートでやや得した気分。
そこらじゅうに熊の居そうな林道でちょっと不気味な思いもしましたが、正規ルートに戻れて一安心。



芽登・糠南(めと・ぬかなん)林道



芽登・糠南林道でトラブル修理中。
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もうかなり時間も押していますがすぐ先にある長い林道を、よだれ垂らしながらあきらめて帰る訳にはいきません。
とは云え、林道ですから何があるかもわかりませんし、バイクのトラブルもあるかわかりません。
進んではみますが、引き時の判断を誤らないように強く意識して進みます。




幌加美利別(ほろかぴりべつ)林道。


撤退の記念写真。
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幌加美利別林道は22.5kmの長さで、再度道道80号へ出る林道です。
完走できなかったのは残念ですがほぼ峠付近までは到達したと思われ、時間の都合、マシンの都合、もろもろの都合で思ううようにいかないことこそ旅のドラマ、まずはそこそこ楽しめて無事帰還ができて今日の林道は大満足でした。

糠平のコテージに戻り、まずは温泉に浸かり、コテージオーナーのレストランで夕食にしました。

コテージではTVでリオオリンピックのニュ-スなど見ながら乾杯。
まったりと夜を過ごしました。


本日の走行 : 309km
本日のダート : 54km



2016.8.16

今日はいよいよ最終日、今夜の苫小牧東港発フェリーで北海道を離れます。
朝から雨模様のためカッパ着て出発します。

出発前の記念写真
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まだ雨は降っていませんが、確実に雨になるでしょう。
今日もカッパ着ての出発です。


この雨の中をそれも最終日に林道走る訳にもいかず、もし何かあったら帰れませんので今日はお土産を買いながら苫小牧を目指します。
R273を南下して上士幌で給油の後、@Tさん・@24G組と@じ~じさん、@NISSYさん、@GM女史の二手に分かれ、それぞれお目当てのお土産を求めて分かれます。
集合場所は道の駅『音更』としました。

私たちは帯広市内の六花亭へ向かいますが、南へ下るほどもうどしゃ振りです。
買い物すませ再び集合場所で合流し、昼食したあと『音更帯広IN』で道東道に入り、依然降りやまぬ雨の中を走ります。
@NISSYさんは@じ~じさんにタンデムすることにして、ずっと@NISSYさんの運転するBMWにタンデムしていた@GM女史はせめて最後ぐらいはと、自らの運転で苫小牧へ向かいます。
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かなり早いですが苫小牧東港に到着。
@ミドリネコさんも合流して待合で時間をつぶして出港を待ちます。
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台風接近で船はかなり揺れるだろうが、津軽海峡を越え日本海へ入ればましになるだろう。
それにしても終盤に雨に遭ったものの全行程を通して天気に恵まれた北海道でした。
何よりも台風の北海道上陸をすれすれに交わした訳ですから。
@NISSYさんの不動となった愛車KTM640ADVENも積み込んで、定刻23:30にフェリーは北海道を離れました。


本日の走行 : 273km




2016.8.17

フェリーは定刻20.30に敦賀港に到着。
下船後、@NISSYさんのKTM640ADVENが最後に下りるのを待って、事前に予約しておいたレッカーに積み込まれ@NISSYさんも同乗して帰ります。

そこから@Tさんと帰路につくべく敦賀ICから高速に上がり、舞鶴若狭道を経由し吉川JCで@Tさんと別れて0:00前に帰宅しました。



まあいろいろあった今年の北海道ツーリングでしたが、全員が無事帰宅できたのがなによりでした。
お付き合いいただいた皆さん、お疲れさまお世話になりました。


本日の走行 : 203km



全行程の走行 : 2,203km
全行程中のダート : 140km
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# by bmw-nl-60 | 2016-09-02 00:31 | ツーリング | Comments(6)

2016北海道ツーリング その1

その 1 : 自宅出発~3日目まで。

3年ぶりの北海道ツーリングです。
台風の少ない今年の夏ですが、ちょうど台風シーズンと重なり気になるところです。
それというのも3年前の北海道では毎日カッパを脱ぐことができないお天気で、
絶好のビューポイントでもただ真っ白な霧の中や、降ってはいなくてもカッパ脱げる
ようなお天気でもないなど、結局は最終日の後半になってやっとカッパを脱げました。

そのリベンジでもないですが、今年こそ良いお天気であって欲しいと願いながらの出発です。
これまでは舞鶴から小樽へのフェリールートでしたが、今回初めて敦賀から苫小牧へのフェリールートを利用しました。

2016.08.10

出発前の大きなハプニング。

今回のメンバーは3年前のメンバー(@じ~じさん、@NISSYさん、@GM女史、@24G)に@Tさんと@ミドリネコさんが加わりました。
メンバーが駆るは、@じ~じさんCRF1000L AfricaTwin、@Tさん、@NISSYさん、@ミドリネコさんKTM640 ADVEN、@GM女史BMW800 ??、@24G YAMAHA SEROW250、です。

自宅を18:00前に出て舞鶴若狭道の北荒川PAで@Tさんと合流。
22:00前に敦賀港に着きましたが出港時刻が1:00に対し2時間遅れが既に告げられていました。
敦賀港で夕食のつもりでしたが、ここでは食事をとることができず敦賀市内まで戻り、道端に沢山並ぶラーメン屋台で注文を待つ間に@NISSYさんが事故にあったとの情報を得ました。

事故状況は敦賀市内で給油のためにGSへ向かう際、前方から走ってきた車が反対車線のPエリアに入るため、指示器も出さず急にセンターラインを越えてハンドルを切ったため、走行する@NISSYさんの前を横切る形となり、急ブレーキも間に合わずリヤタイヤハウスにバイクフロントが衝突したらしい。

事故相手の運転手は、後に付かれたトラックが気になり、対向車線に見えたPエリアへ一旦逃げるべくハンドルを切ったそうで、対向車線前方から来るバイクは全然見ていなかったそうです。

@NISSYさんは車を飛び越えるように放り出されて道路に転んだとか。
状況に不安を覚えながら我々が現場へ着くと、警察の現場検証も済んで放り出された荷物を整理しながら我々を待っていました。
体へのダメージは右手の甲が腫れて肋骨付近が少し痛いと言います。
マシーン(KTM640ADVEN)は目立ったところはフロントハンドルの曲がりぐらいで、フォークやラジエターなどへの目立ったダメージもなく事故状況から予想したより軽いものでした。(・・とこの時は感じたが)
ハンドルを修正し、衝撃で飛んだであろうサイドスタンドの取り付け部も応急修理し、仲間の一人が
試しに近辺をぐるっと走ってみたところ走行に異常は見当たらない。

本人は既に北海道行きをあきらめ既にレッカーも呼んで待機している状態でしたが、右手の腫れはあるもののFブレーキも握れるし骨折はしていないだろうとの自己判断もあり、あきらめた北海道行きが「行けるかな・・・」から最終的には行くことになりました。

敦賀港に戻り、定刻の2時間遅れになったフェリーに乗船。
(事故はありましたが、本来の出港時刻には充分間に合ってはいました)
ハプニングはありましたが、最悪の事態にならず何とか予定のメンバーで出発できたことに乾杯。
ルームでの話ネタに困ることはありませんでした。
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本日の走行 : 203km



2016.08.11

船上にて
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津軽海峡 龍飛岬沖を通過中。
♬ご覧あれが龍飛岬 北のはず~れとぉ~♪ 見~知らぬぅ人が指を~指すぅ~♫ 
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落陽。
♫ しぼったばかりのぉ~夕日の赤がぁ~♪ 水平線からぁ~漏れ~てぇいるぅ~♫ 敦ぅ賀~発ぅ~苫小牧行きフェリーィ~ ♬
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船はがんばって、苫小牧東港入港は定刻の1時間遅れまで挽回していました。
下船指示を待ちます。
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が・・・・@NISSYさんのバイクはどうしてもエンジンがかからず、押して下船となりました。
他のバイクがどんどん出発していくなか、不動原因を探るうちにバッテリーも上がり、仲間のバイクからブーストしながらいろいろ試してみますが復旧ならず。
やはり事故が原因で何かが起こっているのでしょう。

GM女史は大型免許もとって今回初めて重いBMW800(これまではシェルパ)で戦々恐々での参加。
実は敦賀で「バイクがダメでも体さえ大丈夫なら、私のBMでタンデムして運転してよ」と言っていました。
KTM640ADVENがだめなら、もうそれしかありません。
フェリー会社に、ここへ戻ってくる 8/16 まで、バイクをどこかに置かせてほしいと頼んだところ、快く保管場所へ誘導していただき、まずは北海道ツーリングのスタートです。

フェリーの遅れ、故障原因調査などでかなり遅い時間になっていますが、連絡していた苫小牧市内のビジネスホテルでは置かれたままの夕食も摂れ、変則とはいえ北海道上陸にまずは乾杯。
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このホテル(ビジネス?)、もっとも我々の到着が遅かったということもありますが、食堂にはちゃんと食事が用意され、翌朝も食堂へ行けばまあまあ普通レベルの料理がバイキング形式で食べれ、部屋も古くはあるが不潔感はない、扇風機テレビなどのコンセントからのコードのタコ足配線が床にごちゃごちゃしてるぐらいがやや粗末さを感じるぐらいで、ベッドメークもされており、管理人とは携帯でやりとりするだけで顔を見ることは無い、翌朝のチェックアウト時も宿泊料はどうすれば?を聞いたところ、テレビ台の上に¥5,000(一人)置くようにとのこと、結局最初から最後までホテルの関係者の顔を見ることは無かったという、これもまた何か変な体験でした。

毎回仲間が宿は安いところを見つけて予約してくれています。
宿泊待遇とその宿泊料を天秤にかければ、宿代ケチってもアルコール代やお土産代に回すほうが、貧乏旅行とは云わないまでも我々の性に合っており、この宿泊料でこのお宿とかいろいろと変わった体験が面白いじゃないですか。
『だって、我々の旅はADVENですから!』(これキーワード)
と云うことで、毎日のお宿の状況と宿泊料も書いてみます。

本日の走行 : 12km



2016.08.12

今日の宿は名寄市内のサンピラーYHです。
名寄まで高速・一般道で27年振りに富良野あたりを通って、途中どこかで短い林道1本でも走れればいいかな。
苫小牧東ICから道央自動車道を走り滝川ICで下りました。
R38を経由して富良野方面へ向かいます。
野花南や芦別など27年前に通った懐かしい地を回想しながら走ります。

道の駅『芦別スタープラザ』
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富良野の六花亭。
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@じ~じさんお勧め肉系のレストラン『くまげら』でお昼にします。
人気店らしくしばらく待ちます。
人気料理はトロのようなお肉の乗った丼『あぶり???丼』でしたが、あぶり?が気になって私は『特上ロースカツ定食』、さすが人気店です大きい!旨いでお腹パンパンになりました。
仲間が注文した『あぶり???丼』はどこがあぶり?と思うようなお刺身のようで美味しそう。やっぱりそっちにすべきだったかな・・・
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麓郷付近のダートを1本稼いでから名寄に向かうことにしますが、BMWはオンロードタイヤ、運転する@NISSYさんの負傷の具合やタンデムでもあるためオン/オフ別行動とし、名寄で合流することとしました。

しかし、地図を頼りに麓郷付近で何本かダートへ入ってみますが、どれも直ぐに行き止まりや同じところぐるぐる回っただけで林道見つけられず、宿到着時間も気になり断念しました。
左(西)に富良野の丘陵、右に十勝連峰を眺めながら美馬牛・美瑛とどこまでもまっすぐな道を北上します。
再び旭川北ICから道央自動車道を走り、比布大雪PA駐輪場になんと新型アフリカツインが止まっているではありませんか、あれだけ多くのバイクがいたフェリーでもここまでの行程でも、1台も見ることのなかった@じ~じさんと同じアフリカツイン、それも神戸ナンバーです。
その方も、お~!って嬉しそうな初対面の場面でした。
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暫くアフリカ談義して別れ、道央道の終点士別剣淵ICで下りて待ち合わせ場所の夕暮れ迫るJR名寄駅。
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サンピラーYH、ここも3年ぶりです。
玄関入った窓口で¥5,280払ってシーツ類を受け取ります。
各部屋はロフト形式で上下に2台づつベッドがあります。
建屋内はちょっとしたペンション風で非常に綺麗です。
家庭のお風呂のようなお風呂は2か所、入浴中か空きかはドアにぶら下げた札でわかります。
トイレも男女別に2部屋あり、それぞれ個室トイレが2か所づつ。
全体に清潔感を感じるペンションのようなYHです。
これで2食付きとは、よく出来るね。

前回は雨の中到着し、夜には豪雨と雷が気になって寝つけなかったのを思い出します。

サンピラーYHでの夕食。
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本日の走行 : 370km



2016.8.13

朝食。
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朝夕共に特に豪華な料理がある訳ではないですが、自家製パンなど丁寧なお料理を感じます。
綺麗な盛り付けで食欲も出ます。

昨夜は、??座流星群で流れ星が見えるとニュースで言ってた。
YHオーナーに車で近くのピヤシリ温泉まで連れていってもらったBMWペアは、その帰りに沢山の流星を見たらしい。
YHが丘の上で、真上から西方向への眺望の効くところですから、外のウッドデッキで長く空を眺めていたが見ることは出来なかった。

YHの駐輪場にはSEROW225も在って、オーナーはオフローダーらしいです。
リヤにはIRCのツーリスト履かせてるし!

今日は道北スーパー林道を走ってから宗谷岬へ向かいます。今日もオン/オフ別行動とし、オホーツク海沿いの道の駅『猿払公園』で待ち合わせとした。
お昼をそこでとしたが、オフ組は遅れるだろうな。

準備も出来て出発します。
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無料区間の名寄-美深道路で北上、智恵文ICで下りて少し北上して道北スーパー林道の入口になります。
昨日は美深のキャンプ場泊まりにした@ミドリネコさんとはここで合流してスーパー林道へと進みます。

さあやっと北海道のダートです。




函岳へ向かいますが、またまたちょっとしたハプニング。




大きな事故にならずよかったよかった。
旅がつづけられます。


函岳でバイク止めた横にまた新型アフリカツイン、そう昨日『比布大雪PA』で出会った方でした。



函岳頂上。
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函岳頂上からのパノラマ。
前回は乳白色の霧の中でしたが、今回は最高です。


函岳から加須美峠へ下ります。
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加須美峠へ戻り、オホーツク方面へと下ります。




道道120号で歌登~道道12号で枝幸~オホーツク街道(R238)を待ち合わせ場所の『猿払公園』へと急ぎます。

途中の神威岬で。
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かなり待たせて『猿払公園』に到着。
BMWペアはお昼も食べずに待ってくれていました。

前回も食べて美味しかった、楽しみの「ホタテめし」で遅い昼食。
帆立の出汁がよく効いた炊き込みごはんに刻んだホタテが混ざり、真ん中に大きなホタテが乗った「ホタテめし」旨旨ですわ。
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さあ残りの行程を考えるとかなり時間が押してます。
オホーツク街道を更に北へ、宗谷岬を目指します。
宗谷岬手前で給油。
この給油所で給油すると、日本最北端での給油証明書と記念品がもらえます。
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そのすぐ先が日本最北端の宗谷岬です。
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岬から国道沿いに西側に回り込み、見覚えある浜の集落裏から白い林道へと入ります。
入口付近は普通の舗装路、急坂を登るうち路面が白くなってきます。
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さてこの路面の白さは何でしょう?
動画を見てください。


ヘルメットで泣く丘陵の風は北の果てと思うが故の寂寞感を募らせ、見晴るかすはオホーツクの雄大さとのコンビネーションにいつまでも胸の高鳴り止まぬ白いダートでした。

さあまだ今日の宿であるサロマ湖まで延々と南下しなければいけません。
オホーツク街道をひたすら走ります。
猿払公園目指して北上の際に時間がなくパスしたエサヌカ原生花園の果てしない平原道路も走り、それからつづく浜のダートにも寄り道しました。

走りつづけて手のひらも痺れお尻も痛い。
暗くなる寸前で湧別まで到達し、前回も買い出ししたセイコマートで今夜のジンギスカンの食材とアルコールを仕入れ、あと7kmほどで今日の宿『計呂地駅』(既に廃線となった駅)に着いた。
翌朝に撮った画像です。
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旧プラットホームには蒸気機関車につながれた客車が置かれ、この客車はツーリングトレインとしてライダーの宿になっている。
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しかし我々は3年前お世話になった『駅長の家』を今回も予約していました。
上の画像の左手前、駅舎の端に建つ旧国鉄時代に駅長が住んでいた建屋で1泊1人¥500で泊まれます。
食堂兼居間となる土間には流しからテーブル、水屋には食器もあり鍋類もあります。
カセットコンロもあるので前回同様、ジンギスカンの食材を仕入れた訳です。
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前回(3年前)の画像。
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コインのシャワーもあり、これはツーリングトレインのライダーも使用します。
土間の奥には広い座敷があり、そこで寝ます。
女性がいる時は部屋が仕切れるようになっています。
寝袋も貸してもらえます、他人の使った寝袋は嫌って云う大名旅行するライダーでなければこれは助かります。
そもそも大名ライダーはこんなとこ泊まらんか!
もっと云えば、大名様がライダーな訳無いか!


この地で駅として機能し多くの地元の人が行き交った時代に思いを馳せる、こんなレトロな宿が我々の旅の楽しみの一つなんです。
もう一回キーワード云うたろ『だって、我々の旅はADVENですから!』
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管理するおっちゃんが蚊取線香も持ってきてくれました。
駅の周囲は熊も出るとか・・・めっちゃワクワクしませんか。

本日の走行 : 513km
本日のダート : 61km



北海道ツーリング その2 につづく。
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# by bmw-nl-60 | 2016-08-25 12:08 | ツーリング | Comments(10)

動画撮影のカメラ位置模索

2016.07.28

先日の信州林道ツーリングはヘルメットバイザー後端にカメラをつけて使用しました。

前方撮影時。
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クリップそのままでカメラ土台は360度回転しますので、180度回転で後方撮影ができます。
ただこの位置ではヘルメットの頂点が大きく写ってしまいます。
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@Tさん、@chiharuさんの撮影した信州の動画には、フロントフォークの動きに従いハンドル周辺が上下して、画像内で微妙に見え隠れしています。
平面的な画像の中で躍動感の効果があり、絵的にはこのほうが見て飽きないなと感じました。

そこで私もカメラ位置を下げるべく、以前やってたように胸あたりへのマウントにしてみましょう。
幸いカメラオプションのクリップを購入して使用しているので、リュックのショルダーに挟めます。
カメラ角度は自由に変えられるので前方撮影角度は、コントローラー側のモニター見ながら調整可能です。
走行時はこのモニターをハンドルにマウントできるようしています。
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この位置での動画は過去にやってまして、ハンドル周りも入ってましたからOKでしょう。
但し、胸付近にカメラ付けると後方撮影が不可能ですから、それはヘルメットマウントにしましょう。



ヘルメットの頂点が大きく写りこむのを解消するためには、カメラを後方に移動させる必要があります。
そこでアルミ板で延長するものを作りました。
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それにクリップ付きカメラでクリップします。
ボタン一つでクリップからカメラが簡単に外れてしまうので、カメラの命綱は必要です。
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試走して撮影してみましたが、ヘルメット頂点の写り込みは解消されました。
仮にこれで前方撮影もカメラ回転させれば可能です。



来週8/10からの北海道ツーリングはこれでやってみます。
帰ってきてからの動画はさて如何なものかご期待ください。
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# by bmw-nl-60 | 2016-08-01 17:11 | もろもろ | Comments(2)

2016 信州林道合宿 2日目

信州林道合宿 出発~1日目に林道東山線の動画を追添付しました。

2016.7.17
信州林道合宿2日目です。
昨日は夜行着即スタートで寝不足もありホテルでの夕食(BBQ)に生ビール飲んだりで直ぐに睡魔が襲います。
でも、食事後には1室に集まりモバイルで今日の動画を見たりしながらの部屋飲みもして、あとはバタンキューでした。
それにしても、このホテルの夕食は毎回すごいです。
えっ!これ一人分?っていうぐらいのボリュームです。
今夜もお皿に乗ったお肉が渡され、「これ何人分?」と聞くと、「一人分です」、え~!
しっかりこの日のエネルギー消化分以上を美味しく頂きました。



2日目のスタートです。
昨日は諏訪湖を中心に東へ蓼科山を越えて佐久・小海方面でした。
今日は西方向へ入笠山を越えて南アルプスの西山麓のお山へ向かいます。


朝のスタートを早くして一日たっぷり遊びましょう。
まずは茅野市内から直ぐのレアな『霧ヶ峰線』と『中沢線』を楽しんでから西方面に向かいましょう。
林道霧ヶ峰線は集落路地奥の獣害ゲートを開けて入ります。
樹木のトンネルと清流の小さな沢でどんどん高度を上げます。
こんな素晴らしいロケーションを動画に納めようとしましたが、カメラがイマイチ云うこと聞かず残念。
高度を下げて1本目の沢で休憩したところでカメラ再セットしてスタート。




一般道に出て2kmほど走っての林道中沢線

朝一番のウオーミングアップとしては、余りにも爽やかな林道2本を堪能しました。



茅野市内の国道を7kmほどリエゾンして、今日のメインとなる方面へ。
入笠山へダイレクトに登る丸金林道に入ります。


丸金林道終点で
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入笠山西側への下りは黒河内林道を走ります。
舗装が進んでいるとか通れないとかを聞き、ここ3年ほどは通っていなかった黒河内林道ですが、
ネット上では普通に通っているのも見聞きしていました。
今回久しぶりに走ってどのような状態かを確認すべく下ってみましょう。
入笠牧場横のゲートを開けたところから以前のままのダートになります。
黒河内林道




毎度お愉しみの道の駅『南アルプスむら』での昼食にはちと早いので、過去の黒河内林道を走った時のように河原へ下りて暫し水遊びしました。
ええ調子で流れを行ったり来たりしてると、浅く見えても底が細かな砂状に嵌ってしまったりが約2名。
何とか水没は逃れました。
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道の駅『南アルプスむら』でお昼にします。
到着時には少し小粒な雨も降りはじめましたが、いつしか止んでいました。
お目当ての名物クロワッサンの試食のタイミングは合いませんでしたが、どのおかずパンも美味しいので、ここでの昼食も毎回のお楽しみの一つです。
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皆の顔、隠しもせずにドアップで・・・・・・・やっぱり恥ずかしいので隠しました。
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ところがここで我がカメラは電源なしとの表示が出て、以後動画は撮れません。
スナップのみだましだましの撮影したものだけとなりました。
ここ以後の動画は@Tさん撮影のものを拝借しています。




@Tさんの提案で、時間もあるので分杭峠方面の林道浦・分杭線を走ってから女沢方面へ行ってみます。
分杭峠は磁場ゼロのパワースポットとして一般道からは多くの観光客が訪れます。
逆に林道から行ってみようというルートです。

このルート、何年か前には下から5、6km付近での土砂崩れで引き返したことがあります。
復旧して通れることが確認できれば、今後のルート計画にも幅ができます。

平家の落人末裔が住む山奥の集落から林道となります。
樹林帯の大きなターンのつづら折れでスピードの乗る登りがつづきますが、高度を上げ一旦勾配が落ちた4.5km付近で鎖ゲートで封鎖され、通行不能の看板とその先の路面も草の深さからほとんど走っていないことが感じとれます。
あの時の土砂崩れ箇所が復旧されていないのでしょう。

撤退します。
が、快適林道の2倍楽しみにもなりました。


女沢林道には電気策ゲートを開けて入ります。
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女沢林道途中で長谷・高遠線へと進むことで高遠まで18kmものダートとなります。
林道女沢線~長谷・高遠線




高遠まで下りて給油と小休止後、国道から鍛冶村線へは毎回入口で迷いますが、今回もよく似た手前で入りそうになり、気づいて少し進んで本線へ侵入しました。
まさに地元の裏山的なつづら折れのつづく林道13kmで町道高峰線に合流します。

幅狭い鍛冶村線から広い町道高峰線に出て、皆スピードは上がりますが油断するとコーナー曲がるとチュルチュルや大きな水溜りが罠となって待ち受けます。
20kmほどの中ほどで毎度の休憩ポイント。
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終点まで走らず支線マニアックなチュルチュル林道へと進み、金沢峠へと進みます。
さあ予定の林道もあとわずか、金沢林道を下り金鶏金山と呼ばれる分岐で直進して猿が入り線を進みます。
1.5kmほどのフラット林道、金沢峠と芝平峠を結ぶ。
芝平峠からいよいよ今回最後のダート、しっとり路面と急なガレを下りきり終点となる。

この方面のツーリングでは常に八ヶ岳と共にあるようなロケーションも楽しみの一つとしていますが、今回は二日間とも雨に遭うことなく過ごせたものの八ヶ岳は常に雲の中、初めて参加の@chiharuさんには何とか見て欲しくて八ヶ岳エコーラインを経由するもののお山は姿を見せることはありませんでした。

茅野市内のホテルにデポしたトランポまで戻り、ホテルのお風呂で汗を流しました。

本日の走行距離 : 198km
本日の林道    : 11本
本日のダート率  : 52%

諏訪湖SAで夕食兼清算を済ませ、神戸@Tさんガレージには翌日1:00帰着しました。
9名の大所帯でしたが、笑って済ませるハプニングが何件かあったものの、トラブルも怪我もなく
終了しました。
夏はやっぱり涼しい信州やねっと、楽しんだ2016信州林道合宿でした。
段取りその他お世話頂いた皆さん有難うございました。
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# by bmw-nl-60 | 2016-07-27 11:30 | ツーリング | Comments(9)

2016信州林道合宿 出発~1日目 (7/27林道東山線追添付)

今年も信州林道合宿にいってきました。
2016.07.15

@Tさんガレージに21:00に集合したのは、2トントラック手配してくれた@トシちゃん、@Tさん、@教官さん、@TTMさん、@24Gの5名。
トラックにバイクを積み、@Tさんの乗用車とに分乗して出発。

途中、@24Gのブロ友@chiharuさんと茨木ICで合流して@chiharuさんのバイクも積み込み、6名での出発となりました。
あとは現地でマイトランポ組の@たけちゃん、@まっちゃん、@nobumaxさんと合流予定です。

中央道『諏訪SA』で朝まで仮眠します。
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まあ仮眠といってもなかなか寝れませんが、ウトウトする間に外は白白としてきました。
お天気は今一つスッキリしませんが、諏訪湖挟んで対岸の高ボッチ山あたりを眺めれば、
山の上の方は雲に隠れるものの、今日1日何とか持ちそうな感じもします。
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SAで朝食も済ませ、茅野市内のビジネスホテルに到着すれば、マイトランポ組は既に到着。
トラックからバイク下して1日目の出発準備。
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スタートしてまずはビーナスラインを登り、途中のビューポイントで・・・・
雲が深くて何にも見えませんが、この高度でエンジンがボコボコするとか・・話ネタに事欠きません。
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ビーナスラインで高度を稼ぐほど寒さが増して途中でカッパを着ました。
神戸は今頃蒸し暑いやろなぁ・・・・

蓼科牧場を過ぎて枝道に入りどんどん下れば、本日最初の林道、美上下線です。
入口で空気圧調整など小休止。
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長さ2~8kmクラスの林道を3本を抜け、国道へ出て佐久市方面に進みます。
例年ここの移動は酷暑のリエゾンと記憶していますが、今年は涼しい。
暫くの国道移動から右折して大きく南下、田園の小さな集落をいくつか過ぎて、判りにくい別荘地の路地から林道めめず線に入ります。
いつもは草深い林道も草が刈られて走りやすい、出口付近は毎度のチュルチュルは変わらず。
珍しく@たけちゃんがチュルチュルで転け@nobumaxさんがその煽りを受けたとか、めめず線出口で盛り上がります。
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再び佐久市内の国道に出て、沿道のコンビニで昼食を調達して茂来山方面へと進む。

目印の大きな鉄塔から長い長い林道茂来線の始まり。
途中一部舗装の集落を抜けて、尚もつづく茂来線の途中に林道信濃沢線が繋がっています。


信濃沢線をループ状に走り終え、再び茂来線を進みます。
動画 : 茂来線後半の一部。


茂来線も南へ下りかけたところから舗装となりますが、すぐに左折して林道東山線へと登り返します。


約9kmほどの林道の、集落へ下りようかとする付近の分岐にて。
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集落まで下りて県道に出ましたが、ここはもう群馬県境に近い山奥の村。
地図で確認すれば、日航ジャンボ墜落の御巣鷹山へは直線距離にして10kmぐらいの位置になりますが、そんな遠くまで来た感がなく、今まで気づきませんでした。

さあ、茅野市内の宿への帰路には越えてきた蓼科の山を越えねばなりません。
国道の小海付近から狭い集落の路地を抜けて、集落奥の沢沿いの林道茨沢線を登ります。
3kmほどの草深い林道を抜け一旦農道らしき舗装路へ出て小休止。
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舗装路を山手方向へ進むと、本日最後の林道、豊里線となります。
その草深さで隠れた大石にフロントが取られ、一人餌食になりました。
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上のドライブウェーに出て、少し上がれば『レストハウスふるさと』。
お天気が良ければ浅間山が遠望できるビューポイントなのだが、今日1日雨に遭わなかったことを喜びましょう。
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往路はビーナスラインで越えたお山を復路はR299号メルヘン街道で越えます。
レストハウスから更に上がって麦草峠(2120m)を越えて下れば茅野市内のホテル
へと帰着しました。

本日の走行距離 : 230km
本日の林道    : 長短合わせて10本
本日のダート率  : 31%

動画の編集に手間取っています。
何とか近々に信州2日目もがんばってブログUPします。
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# by bmw-nl-60 | 2016-07-21 18:09 | ツーリング | Comments(4)