氷ノ山登山

2012.07.08

バイク仲間と今月20日21日に予定の富士登山、その予行演習ともいうべき氷ノ山登山してきました。

早朝5時にTさんの車で神戸を出発。
いつも林道ツーリングでお馴染みの氷ノ山麓の親水公園に到着は7時過ぎ。
身支度を整え7:30登山を開始です。
霧雨気味のお天気はイマイチですが、それほど強い降りになる感じはありません。
まず八木川の流れに沿って登ります。
対岸に架かる濡れた丸木橋で、本日一発目のまっちゃんの雄叫びとへっぴり腰。

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八木川源流左俣のF1を左に見て、赤倉の頭から派生する尾根末端を横切り、源流右俣に進む。
ほんの僅か登れば木の間越しに布滝を仰ぎ見ることが出来る。
この時期の繁茂した樹木で滝上部まで見ることはできないが、迫力は十分感じることが出来る。

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布滝見学を済ませ少し戻って、源流を右俣と左俣に2分する尾根を登り始める。
主稜線の氷ノ山越し鞍部まで『小豆コロガシ』と呼ばれるように急登が多い。

尾根取り付きからの急登が一旦緩やかになり等高線沿いに進めば地蔵堂に到着する。
地蔵堂 : 8:10着、8:20発。

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暫らく緩やかに森林帯を進みます。

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登山道崩落による高捲きや、土石流がえぐり深谷と化した沢、そこに梯子が設置された場所などを通過して、再び急登をひと頑張りすれば氷ノ山越しと呼ばれる鞍部に到達する。
氷ノ山越し : 9:25着

峠に鎮座する地蔵さん。
安全登山祈願、何~無。

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過って冬には何度か利用した避難小屋も今は立派な建物になっている。

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この主稜線は兵庫と鳥取の県境尾根であり、この鞍部で登路の逆に下れば鳥取県舂米へと下る。

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氷ノ山越し : 9:50発
主稜線を南へと、氷ノ山を目指すもところどころでガスに包まれ、景色を楽しむことは出来ない。
ブナの木立ちを進む。

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天を衝くブナの木。

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地に張るブナの根。

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『コシキ岩』下 : 10:20。
難所『コシキ岩』は兵庫県側に捲き道はあるが、折角だからとドラマチックを演出。
雨に濡れて少しやらしい岩を攀じての『コシキ岩』越えを選択。

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こんなこともあろうかと、やや長めのスリンゲとカラビナも持参していたが、ここでのまっちゃんの雄叫びは『楽し~いっ!』に聞こえては使用する場面はなかった。

ガスさえなければ後ろは絶壁の『コシキ岩』てっぺん!10:40

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氷ノ山頂上 : 11:10着

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頂上から南、県境尾根二の丸方向を望む。
鳥取県側のワサビ谷からガスが沸き立つ。

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保護され地に張る植生。
綺麗ですが、知識に乏しく名前が判りません。

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頂上でお弁当を食べ、11:50発。
東尾根を下ります。

植生保護のための木道を下りますが、雪のない季節にここを歩くのは初めてのため、木道が設けられているのを初めて知りました。

古千本や千本杉も植生保護のため、木立ちの中を歩けません。
雪が無ければ根曲り竹も背丈を超える高さですから眺望は望めず、何~んか初めて来た山のようです。

神大ヒュッテ12:20通過。

ブナの原生林を下る。

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清流、ワサビでも・・・・・見つからんわな・・・

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だいぶん下って来ました。

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やれやれ、東尾根の避難小屋まで下りてきました。
13:25着。

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ここからは尾根をはずれ、北側の氷ノ山国際スキー場めざし九十九折れの急坂を下ります。
13:40発。

林道に下り立ち、スキー場内の舗装林道を下り、親水公園に帰着。
14:30着。

富士登山へのトレーニング、今日は7時間の二足でのお山遊びでした。

楽しかったけど、久々の登山は私に多くの課題も与えました。
このぐらいの山!・・・・なんて鼻っ柱も少し折られ、歳なりの老化も・・・・・グス

なんの!富士山頑張るど~!
バイク仲間と登山って~のが宜しいな。
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by bmw-nl-60 | 2012-07-11 00:07 | 歩行 | Comments(2)

平日の和歌山ソロツーリング。

2012.06.14

私が通勤に使用している軽自動車にリコールがあり、この日ディーラーに工事の予約していました。
お天気も前線が南下して梅雨入り後では久々の晴れ予報。

雨や用事で最近ツーリングもしていません。
そんな心中を察してか、家内の『車のリコールは私が行ってきてあげる』の有難いお言葉。

ならばと、ここ10年ほど行っていない和歌山方面へ日帰りすることにしました。

中国道から近畿道、阪奈道と高速道路をつないで『有田IC』で下り、480号線を東進します。

川の大きな蛇行に沿って段々の千枚田を形成する名所『あらぎ島』
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しみず温泉付近から笹の茶屋跡へと上がる過っての林道を経由して、高野竜神スカイラインの護摩壇へ到着。
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これから進もうとする猪笹林道方面へと延びる長大な尾根。
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いつもながらのトラバースコースです。
進行する左側の奈落へは目を向けず、通過します。
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昨年の紀伊半島を襲った集中豪雨以来、どの林道も荒れていると聞いてはいますが、この林道の荒れ方は以前からこのような感じだったような、その楽しみと長さが魅力で通ったとも記憶します。

流石に平日です高野竜神スカイラインまではチラホラとバイクも見かけましたが、林道に入ると全く出会いません。
そして前線が南下しての梅雨の晴れ間でも、私も南下してきた訳ですからこの高度も相まっては時折パラパラとシールドに水滴も付きます。

護摩壇山スカイタワーから林道を進み11km地点、斜面に倒木が行く手を阻みます。
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右手上部の根っこの上を越せなくもないですが、まだこの先で退却となった際の逆走に自信が持てません。
仲間が居れば何とかなりますが、もしゴロンゴロンと転びこの道幅を超えたら・・・・・・奈落!ゾ~
怖気づきました。
重量車とソロであることを考え、残念ながら退却です。
(ダート 往復22km) 地図上の林道川津・今西線分岐手前、鉾尖岳ぐらいまでは進んだかな?

護摩壇スカイタワーまで戻り、この先を竜神方面へはまだ走ったことがないので、過っての有料道路のワインディングを楽しみ・・・・たいと思いましたが、全く眺望が開けずクネクネするのみでした。

今回の目的の一つは、竜神温泉または川湯辺りで温泉に浸かって帰ろうというものでしたが、結構時間に追われています。
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一部林道を経由して川湯方面へと急ぎます。
過って通いなれたショートカットルート、記憶を呼び起こしながら左折右折を繰り返し、結構よく覚えていました。
全面通行止めも標識のみでしたので通過、ドンピシャと坂泰隧道を越えました。
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つづく坂泰林道も全面通行止めの看板がありましたが、駄目なら戻るつもりで進入します。
路面は全く問題なく通過できた坂泰林道でしたが、林道脇に現れる猿の群れにはチョッとビビりました。
(ダート10km)

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311号線を東へと進み、『道の駅 中辺路』

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311号を尚も延々と進みやっと川湯まで来ました。

十津川の河原へ下りて、この方面ならではの一枚。

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サッと温泉に浸かりもう1本林道経由で帰路につく算段をし、まずは給油とGSを探しますが街中どこを探してもGSがありません、十津川沿いに少し国道を走れば有るだろうと南下しますが全くありません。
15kmも下ってやっと給油できました。
そして15kmを戻ってやっと振りだしです。
時刻も16:00、次の大塔林道も何があるかも判りませんから、明るい内に抜けたいです。
温泉に浸かる気分は失せ、むしろ久々の大塔林道の期待のほうが大きくなりました。

大塔林道1
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大塔林道2 この林道には多い素掘りの隧道。
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大塔林道
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大塔林道4
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大塔林道(ダート 10km)

明るい内に大塔林道を越せました。

もう、いつ日が暮れてもOKです。
そう言えば、昼飯も食べていないな!
リュックに入れたローソンのあんドーナツをつまみながら、国道脇に座り込んで帰路の思案をします。

今日一日の余韻に浸り、日暮れを楽しむかのように帰路につきます。
世間は仕事帰りの通勤ラッシュに巻き込まれましたが、何せこちらは遊びの余韻ですからイライラもせず流れに身を任せる内に阪奈道『田辺ic』に着き、往路と同じルートで帰宅しました。

ダート率は僅かですが、久しぶりの和歌山、予期せぬ平日のご褒美、記憶を呼び起こしてのパズルなルートファインディング、う~ん!楽しかった!!

本日の走行距離 : 約660km
ダート走行 : 42km
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by bmw-nl-60 | 2012-07-01 14:20 | ツーリング | Comments(4)