2016北海道ツーリング その2

その2 : 4日目~6日目(苫小牧東港)まで。

2016.8.14

計呂地の楽しい一夜が明けて、出発前の記念写真。
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今日の宿はメンバーの知人が所有する摩周湖近く、弟子屈美留和の『早苗の森』の山荘です。

毎日、次の宿への移動距離長く、横目に林道入口を見ながら先を急ぐ旅になっています。
少し賢くなって次回からは、林道密集地付近の宿をベースに付近の林道を舐め尽くしたいなと思います。
まあとにかく今日は早く宿について、荷物下して林道へ出かけることにします。

オホーツク街道(R238)を網走方向へと進み、サロマ湖付近のそそられるダートへ。
3年前、デッカイド-を実感する景色の中に発見した農道ダート。
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このサロマの丘を走る間に、今日の目的地が違う@ミドリネコさんは先行して、また一人旅すべくお別れしました。
次は帰路につくフェリー乗り場で合流となります。

網走を過ぎてR238から斜里国道(R244)を斜里方向へ進みます。
小清水原生花園付近にて、片手カメラで走行中の写真。
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斜里から清里方向へ南下して、さくらの滝にも立ち寄りました。
ほとんど滝上へ遡上成功するさくら鱒はいないのですが、習性とはいえ何度も果敢にチャレンジする健気な光景につい拍手してしまいそうです。



美留和の『早苗の森』に着きました。
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管理するタカさんは貝やホッケや肉などBBQの食材を用意して待っていただいていました。

夕飯までに帰って来れるよう荷物整理もそこそこに林道に出発します。
付近で一番近くて長そうな虹別林道へ向かいます。

虹別林道前半。



虹別林道後半。



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『早苗の森』に帰ってきました。
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帰りが遅くなったので、残ったBMWペアさんやタカさん達のBBQは始まっていました。
山荘母屋の裏の林に屋根付き炉を設けたBBQハウスです。
腹も減っていますが、先にお風呂といっても、なんと天然温泉です。
これも裏の林の中に岩を積んで作られた立派な露天風呂、まさに源泉かけ流しのぬるっとした泉質が疲れた体に心地よい温泉でした。

「肉が良いか?海のものが良いか?」と聞かれ「海のもの!」とリクエストしたとおりに、肉厚のホッケに大きなホタテやカキなど旨そうな食材ばかりです。
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暫くしてオーナーの早苗さんも戻ってこられました。
早苗さんは東京在住で美留和と東京を行ったり来たりしてるとか、炉端ではこの山荘を作るに至った話や作ってからこれまでのいろいろな話を聞きながらお酒もずいぶんいただきました。
タカさんに山荘母屋に誘われ、早苗さんにからこの山荘を管理するに至った話、敷地内に建つ旅人用ログハウスの建設苦労話、温泉建設の話でまたまた次々と出される地酒を頂き、「さあ寝よか」とログへ移れば、先ほどの一升瓶も持ってこられ結局2:00ごろまで飲んだくれ話し込んでしまいました。

本日の走行 : 315km
本日のダート : 25km



2016.8.15

北海道へ接近する台風の影響で昨夜から雨が降りはじめ、今朝も本降りです。
タカさんと早苗さんには連泊を勧めていただきましたが、あとの行程や走りたい林道、何よりも、長居して台風の影響でフェリーに間に合わなかったは避けたいため、予定どおり今日の宿となる糠平を目指すことにしました。
本当にお世話になりました。
なかなか経験できない宿泊待遇や北海道ならではのロケーションの中での一泊でした。


今回の北海道で初めてのカッパを着ます。
皆さんの見送りを受けて出発、雨は本降り、阿寒横断道路(R241)で山越えします。
望んでいた北海道の涼しさを超え、寒過ぎます。
グショグショに濡れたグローブの指先も冷えてレバー握るの億劫になるぐらい。


次第に高度を下げ足寄に近づくにつれて雨も小降りから足寄では止んでいました。

27年ぶりの足寄ですが、街中に松山千春の歌が流れているのは変わっていません。
但し、曲目は千春の後年の曲ですが。

道の駅『足寄銀河ホール』でお昼にします。
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夏の日差しに変わり、ここでカッパを脱いでスタートします。
(この3日後には台風の影響で足寄の街は水浸しの被害に遭うことになったのを、帰宅後のTVで知ることとなりました。)


足寄からR241とR274で横断して上士幌へ、R273を北上して糠平へと走ります。
糠平では今夜の宿となるコテージ。
ログハウスのレストランの敷地内に4棟のコテージがあり、別棟には温泉もあります。
表にはBBQデッキ、中はソファー、テーブル、TVもあるリビングにキッチンとバストイレが1階にあり、2階はフローリングの広間で布団が置いてあります。
宿泊料は1棟いくらで借りて、温泉入浴料も含めて人数割(5人)して・・・たしか¥4,000+なにがしだったと記憶します。

我々の生活する街中では野良猫や野良犬はいますが、この辺りでは野良鹿が当たり前のように居ます。
我々の街中では野良犬すら見かけなくなっているのですが。

今日も移動に時間が掛かりました。
なんとかお天気も持ちそうで、林道を走りに行きます。



今日の林道は芽登川(めとがわ)林道からスタートです。



芽登川林道では少し時間をロスしましたが、おまけのようなダートでやや得した気分。
そこらじゅうに熊の居そうな林道でちょっと不気味な思いもしましたが、正規ルートに戻れて一安心。



芽登・糠南(めと・ぬかなん)林道



芽登・糠南林道でトラブル修理中。
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もうかなり時間も押していますがすぐ先にある長い林道を、よだれ垂らしながらあきらめて帰る訳にはいきません。
とは云え、林道ですから何があるかもわかりませんし、バイクのトラブルもあるかわかりません。
進んではみますが、引き時の判断を誤らないように強く意識して進みます。




幌加美利別(ほろかぴりべつ)林道。


撤退の記念写真。
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幌加美利別林道は22.5kmの長さで、再度道道80号へ出る林道です。
完走できなかったのは残念ですがほぼ峠付近までは到達したと思われ、時間の都合、マシンの都合、もろもろの都合で思ううようにいかないことこそ旅のドラマ、まずはそこそこ楽しめて無事帰還ができて今日の林道は大満足でした。

糠平のコテージに戻り、まずは温泉に浸かり、コテージオーナーのレストランで夕食にしました。

コテージではTVでリオオリンピックのニュ-スなど見ながら乾杯。
まったりと夜を過ごしました。


本日の走行 : 309km
本日のダート : 54km



2016.8.16

今日はいよいよ最終日、今夜の苫小牧東港発フェリーで北海道を離れます。
朝から雨模様のためカッパ着て出発します。

出発前の記念写真
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まだ雨は降っていませんが、確実に雨になるでしょう。
今日もカッパ着ての出発です。


この雨の中をそれも最終日に林道走る訳にもいかず、もし何かあったら帰れませんので今日はお土産を買いながら苫小牧を目指します。
R273を南下して上士幌で給油の後、@Tさん・@24G組と@じ~じさん、@NISSYさん、@GM女史の二手に分かれ、それぞれお目当てのお土産を求めて分かれます。
集合場所は道の駅『音更』としました。

私たちは帯広市内の六花亭へ向かいますが、南へ下るほどもうどしゃ振りです。
買い物すませ再び集合場所で合流し、昼食したあと『音更帯広IN』で道東道に入り、依然降りやまぬ雨の中を走ります。
@NISSYさんは@じ~じさんにタンデムすることにして、ずっと@NISSYさんの運転するBMWにタンデムしていた@GM女史はせめて最後ぐらいはと、自らの運転で苫小牧へ向かいます。
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かなり早いですが苫小牧東港に到着。
@ミドリネコさんも合流して待合で時間をつぶして出港を待ちます。
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台風接近で船はかなり揺れるだろうが、津軽海峡を越え日本海へ入ればましになるだろう。
それにしても終盤に雨に遭ったものの全行程を通して天気に恵まれた北海道でした。
何よりも台風の北海道上陸をすれすれに交わした訳ですから。
@NISSYさんの不動となった愛車KTM640ADVENも積み込んで、定刻23:30にフェリーは北海道を離れました。


本日の走行 : 273km




2016.8.17

フェリーは定刻20.30に敦賀港に到着。
下船後、@NISSYさんのKTM640ADVENが最後に下りるのを待って、事前に予約しておいたレッカーに積み込まれ@NISSYさんも同乗して帰ります。

そこから@Tさんと帰路につくべく敦賀ICから高速に上がり、舞鶴若狭道を経由し吉川JCで@Tさんと別れて0:00前に帰宅しました。



まあいろいろあった今年の北海道ツーリングでしたが、全員が無事帰宅できたのがなによりでした。
お付き合いいただいた皆さん、お疲れさまお世話になりました。


本日の走行 : 203km



全行程の走行 : 2,203km
全行程中のダート : 140km
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by bmw-nl-60 | 2016-09-02 00:31 | ツーリング | Comments(6)

Commented by よっぱらいの妻 at 2016-09-02 09:59 x
動画の編集 大変そうですね。
頑張っておられるぶん北海道はでっかいどうが伝わって来ます^^

それにしてもさすが でっかいどうですね。
林道までもが一直線で気持ち良さそ~~。
虹別林道後半動画 ジャージャーあれって滑らせて遊んでるんかな・・・?^^ 
鹿や熊が飛び出して来そうな雰囲気もありますよね。想像すると恐ろしい^^;
その3の編集 待ってま~す!


Commented by bmw-nl-60 at 2016-09-02 14:13
よっぱらいの妻さん

はい、動画1本が長くて、そして仲間から貰った動画と合わせて切ったり貼ったりなかなか大変です。
デッカイド~が伝われば良かったです。

>ジャージャー
多分、風切り音かインカムのノイズです。

どの林道にも『ひぐま生息地』とか『熊出没多発地域』なんて看板がありますから、先頭走ってても遠くに目を懲らして走っています。
1人になったらシーンとしてほんと怖いです。
エンジン止められません。

つづきお楽しみに。
Commented by mxtocky at 2016-09-02 21:26
芽戸川林道の坂キツかったけど改めて動画見るとまた行きたい気がします(^^;;我ながら車重250kgでよう走った。
Commented by bmw-nl-60 at 2016-09-02 23:05
@じ~じさん
芽登糠南林道の入口の坂ですね。
エエ調子で登っていたので最初の段差はびっくりしました。
あの荒れ方と傾斜は640なら何でもなかったでしょうが、1000ccの車重にはきつかったでしょうね。

アフリカの扱いは、あんな経験からちょっとづつ過酷さを上げていって経験値を高めるしかないでしょうね。
私もBMW800GSでは最初はおっかなびっくりでしたが、ルートの難度を上げるにつれて結構行けるもんだなって思ったことありましたよ。

まあ車重250kgより、まだアフリカへの不慣れな部分があったからじゃないですかね。
まだまだ、難度上げれますよ。
Commented by NISSY at 2016-09-02 23:09 x
編集 ご苦労さまでした。
動画を見てると 走れなかった悔しさが・・・
また行きたくなって来ました。f(^_^;
Commented by bmw-nl-60 at 2016-09-02 23:54
NISSYさん
そうでしょうね。
NISSYさんには気の毒目の毒と思いつつも、大変ではありましたが編集しつつもう一度
あの林道走ってる感覚に陥っていました。
走れなかった分、動画で一緒に走った気分に浸ってください。
事故処理、問題なく進んでいますか?
怪我を治すことに専念され、次は九州もあるんでしょ。
お早い復帰を願っております。