2012.01.03
恒例の新年走り初めに行きました。
今年の走り初めはTさん、Pさん、そして私の3名です。
年末には地元の山で遊んだので、今回は少しだけ足を延ばして北摂方面の山です。
三田の奥から猪名川へ抜ける山をこえました。
道の駅『猪名川』で小休止の後、裏山林道を登ります。
支線も往復して本線もガレを進み、私は一足早く才の神峠に着きカメラを構えて後続を待ちますが一向にエンジン音が聞こえません。
最もきつい難場を通過したところまでは確認していますので安心はしていましたが・・・・戻ってみます。
いつもフロントのリム打ちが気になる突起した岩があります。
ひょっとするとパンクでもしたのかな?
現場に到着すると、右肩を押さえてPさんが草むらにもたれかかっていました。
やはり気になる岩にフロントをヒットさせて転倒したとのことです。
丁度、難場を過ぎてスピードも乗ってくる場所でもあります。
後ろに付いて走ってくれていたTさんが介抱してくれていました。
タンデムで負傷者を道の駅『猪名川』まで運び、同時に私の弟にトランポで猪名川まで来てくれるよう要請。
Tさんをタンデムして再度現場へ、残してきたバイクとリュックを回収しました。
神戸北区まで戻って救急病院で受診後、Tさんが自宅へ送り届けてくれました。
痛い目したPさんには気の毒な走り初めになりましたが、養生して早く治るよう祈るばかりです。
治療後は少し冗談も出ていたので少しは安心しました。
一年の悪いことの全部を今日済ませてしまったと考えましょう。
教訓『難場を越えた直後は要注意! 慎重度は下がり、速度は上がる!』